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今宵の1枚  トム・ウエイツ「The Heart of Saturday Night 」

イーグルスが「01'55」をカヴァーしたのかもしれないが、あたかもケルアックの『路上』の忘れられたシーンからあらわれた、くたびれ果てたビート詩人を連想させるトム・ウェィツは、他のカリフォルニアのシンガー・ソングライターと比べ、かなり異質な孤高の存在であった。ウェイツのビートニク・スタイルのお家芸は色あせてしまったかもしれないし、事実、後年、音楽的な面で非常に大胆なソングライターに成長するまでにいたった。
しかし、この2ndアルバムは、甘美でロマンチックなブルース調の「New Coat of Paint」(「お前はきれいなドレス、俺はきちんとタイを結んで」)や彼のヒップスター朗誦の中でもベストといえる「Diamonds on My Windshield」を含めた彼の初期の傑作がいくつか収められている。
特に悲しみに沈んだ葬送歌風の「San Diego Serenade」(「徹夜して初めて朝日を見ることになった」)とジーンとするほどセンチメンタルな「(Looking for)The Heart of Saturday Night」(「赤信号で止まって、青で出発。今夜の俺はまるっきりの別人だぜ」)は不朽の名作である



1. New coat of paint
2. San Diego serenade
3. Semi suite
4. ,Shiver me timbers
5. Diamonds on my windshield
6. Looking for the heart of Saturday night
7. Fumblin' with the blues
8. Please call me baby
9. Depot depot
10. Drunk on the moon
11. Ghosts of Saturday night

tomuuuieos.jpg

初めて聴いたトム兄さんのアルバムです
もう20年以上前ですね
最初はこれってJAZZ?
でも違うんです!詩物です
ちょうど初めてトムウェイツを聴く人でも聴きやすいと思う内容
結構キャッチーな曲が入っていてトム兄さんを知らない人でも気持ちよく聴けるでしょう
名作と言える1枚

tomuueiss.jpg

重く切ないトム兄さんの声に引っ張られて歌の世界に入って行きます
場末のバーでさみしい土曜の夜にいつのまにかいる事でしょう

何故かこのアルバムを聴いてると視界がモノトーンになります
是非バーボンなどでヘベレケの時に起き聴ください

週末を一緒に過ごす愛しい人を一緒に探しに行きましょう



「San Diego Serenade」からの抜粋

お前にひどい言葉を浴びせるまで、「愛してる」なんて口にしたこともなかった。
あの日、気が狂いそうになるまで、俺に本当は心があるなんて知らなかったよ。

他の男がお前を横取りしようと近づくまで、お前の気持ちなんて考えたこともなかった。
奴らにお前の顔が引きずりおろされるまで、お前の涙を見てなかったんだ

こんな想いはあるけれど、こんな詩は書けません

toue.jpg








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2012/11/06 19:26 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)

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